千葉市稲毛区 西千葉フラワー歯科医院

楽しい食生活、健康生活を
予防歯科で応援します。
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予防歯科

虫歯予防で歯を守り、歯周病予防で歯ぐきも健康

歯医者さんは痛くなったら行くところ!
と思っていませんか?

痛くなったら治療の繰り返しは歯をどんどん悪くするだけです!

でも、切り傷とは異なり、削った歯は人工的にしか治せません。
痛くなったら治療を繰り返していると、歯はどんどん傷付き、いずれは歯を失うことになってしまいます。

お口の健康が体の健康に影響することはすでにわかっており、糖尿病などの生活習慣病への影響も懸念されています。

患者様の健康を予防歯科で応援します!

当院では患者様の健康な生活、楽しい食生活へ向けて、お口の健康の維持管理に力を入れ、歯磨き指導・歯石除去・PMTC・フッ素塗布・などで健康増進のお手伝いをしています。

これから産まれる赤ちゃんの味方! マタニティ歯科検診

お子さまが産まれる予定のお母様にはマタニティ歯科検診も実施しております。

千葉市・千葉市歯科医師会
妊産婦歯科健診協力歯科医院

虫歯や歯周病のリスクの高い方希望される方には下記 か強診の制度に準じた予防歯科治療の実施が可能です。

厚生労働省認可
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所 (か強診)

予防歯科の考え方

予防歯科は健康維持が目的の効率的な治療です!

削ってばかりで傷だらけ…

虫歯は歯を削る治療が基本!
虫歯になったら治療、歯周病になったら治療の繰り返しは、歯そのものの寿命を縮めてしまいます。

本当に良いのはどっち?

予防歯科活用中

では虫歯でも歯周病でもない健康状態を維持しているとどうでしょう?
歯を削ることはないし、歯を失うこともありません。お口だけでなく全身の健康にも良い影響を期待できます。

超高齢化の現在“健康増進”・“健康寿命”という言葉を誰もが知る時代となりつつあります。
役所には健康長寿課や健康増進課ができて“健康寿命延伸への取り組み”がなされ、歯科では8020運動やMIと言う治療概念への期待が高まっています。高齢になっても自立した生活を送ることの能力は私たち自身にも求められています。

予防歯科の役割は“健康寿命の延伸”の一端を担い、日頃の生活の充実をサポートすることにあります。

■ 健康寿命とは?OPEN

日本は平均寿命において高い水準を維持しています。しかし寿命の後半を何年も寝たきりで過ごしている方が多数おられるのも事実です。(寝たきりは誰もが望むことではないでしょう)

健康寿命とは平均寿命の中で健康で自立した生活を送ることのできる期間のことです。
WHO(世界保健機関)の発表では、日本の平均寿命は男性78.63歳、女性85.49歳、平均健康寿命は男性72.3歳、女性77.7歳とされ、その差は男性6年、女性8年です(2005年)。
つまり要介護や寝たきりの状態など、健康で自立した生活を送ることのできない“不健康期間”が6~8年あるということを示しています。

スマホを横持ちでご覧ください。

平均寿命と健康寿命の差

出典:厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会/「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」p25

8020運動は“80歳で20本以上の歯を残す”ことを目的に厚生労働省や日本歯科医師会が推進する運動です。8020達成者は非達成者よりも“生活の質(QOL)が良好”で“社会活動意欲がある”との調査結果や、残っている歯の本数が多いほど寿命が長いという調査結果に基づいた運動です。

健康寿命の延伸には8020、つまりそれを実現する予防歯科の大切さはここにあると考えることができるのです。

■ 8020運動OPEN

8020運動は80歳になっても、自分の歯を20本以上維持しましょう!
という呼びかけで、厚生労働省と日本歯科医師会が中心となって1989年(平成元年)に起こした国民の生涯の健康を目指す啓発活動です。

8020を達成された高齢者に健康な方が多いことは調査結果でわかっていることですが、“歯があること・噛めること”は健康に対して確実に好影響を与えます。
8020運動には「健全な口腔環境と咀嚼機能を維持し、いつまでも健康で快適な生活を」という願いが込められているのです。

今から予防歯科! 目指そう8020!

8020を達成できなくても、しっかりと噛み合い、きちんと噛むことのできる入れ歯などにして、口腔内を良好な状態に保つことで、歯が20本ある状態と同程度の効果を得られます。

きちんと噛むことは、消化吸収を助け全身の栄養状態も良くなります。“脳の活性化”にも繋がるので認知症のリスクが軽減するという調査結果も出ています。

いつまでもおいしく食べ続け、健康寿命を延ばすために、当院の予防歯科をぜひご利用ください。

■ 歯にやさしい治療概念「MI」OPEN

MIはFDI(国際歯科連盟)が2000年に提唱した「歯をできるだけ傷付けず、かつ治療効果を高め、予防の意識を高めましょう」という歯科治療の概念です。
概ね以下のような内容で予防歯科への期待が伺えます。

  • 口腔ケア、細菌の感染抑制や食事指導など、口腔保健指導に努め口腔の健康意識を高める
  • 唾液緩衝能など虫歯リスクを調べ、再石灰化を応用した治療に努める
  • 虫歯や歯周病の再発を見据えて、客観的な治療記録を行う
  • 虫歯の除去はできるだけ感染したエナメル質や象牙質に留め、健全な歯質を残す努力をする。
  • 虫歯は状態に合った治療器具を使い、適切に治療する。
  • レーザー治療器など歯質を傷付けない治療方法を検討する。

8020運動およびMIの治療概念に賛同する当院では“できるだけ削らない・抜かない・痛くない治療”を志しています。
また健康寿命の延伸に向けて県の定めた「健康づくり推進条例」に従い予防歯科を通して千葉市の皆様の健康サポートにあたっております。

千葉県 歯・口腔の健康づくり推進条例

健康ちば21

健康ちば21・歯科保健

歯科と食育

予防歯科 = セルフ&プロケア

予防歯科ではご自身で行うセルフケアと歯科医院のプロケア(プロフェッショナルケア)が大切です。まさに“車の両輪”でどちらが欠けてもお口の健康維持は難しくなります。

セルフケアとプロケアの役割

歯磨きなどのセルフケアですが、それだけでは歯や歯の周りは少しずつ汚れていきます。また、歯ぐきより下の見えない部分(歯肉縁下)はセルフケアは不可能です。
そのため定期的なプロケアが必要です。歯垢(プラーク)や歯石など溜まった汚れを除去し口腔衛生を保つことで日頃のセルフケアが容易になり虫歯や歯周病を効果的に予防できます。

セルフケアとプロフェッショナルケアの役割

■ セルフケアのポイント
■ プロフェッショナルケアのポイント

当院の予防歯科治療

虫歯・歯周病予防でいつも健康◎
健康増進! 予防歯科!

健康は一日にしてならず! 予防歯科で健康を育てよう!

予防歯科は比較的新しい治療分野で日々進化しています。患者様にとって良いと判断した治療を積極的に導入し、お口と全身の健康を応援しています。
ここでは当院の予防歯科治療の一部をご案内します。

TBI:歯磨きの説明・練習

口腔ケアの基本“歯磨き”をマスターしよう!

歯磨きは隅々まで磨けていないと意味がありません。TBIで染め出しによる磨き残しチェックをして“歯磨きの癖や欠点”を確認してから、最適な歯磨き方法を説明し、実際に練習してみます。

TBI:歯磨きの説明・練習

歯ブラシを強く押さえつけたり(毛先が広がってしまう)、力まかせな“ゴシゴシ”はNG!

お口の状態によってはデンタルフロスや歯間ブラシなどの使い方も説明します。

TBI:デンタルフロスの使い方

歯磨きは虫歯や歯周病に対してご自身で唯一対抗できる手段です。歯磨き上手になってキレイな口腔環境を目指しましょう!

TBI:仕上げ磨きの説明

仕上げ磨きで難しい力加減をマスターしよう!

TBI:仕上げ磨きで愛情たっぷりスキンシップ

乳幼児への仕上げ磨きが痛いと習慣化のマイナス要因になってしまいます。子どもが嫌がらず、痛みのない効果的な仕上げ磨きをわかりやすく説明します。

仕上げ磨きを子育ての大切な要素と捉え、毎日磨いてあげて子どもの歯を守るとともに“歯磨きを習慣化”してあげましょう。
ご希望の方には成長に適した歯ブラシや歯磨き剤もお選びします。

PTC:歯面クリーニング

Professional Tooth Cleaningの略で手用清掃器具を用いた歯面クリーニングで歯科医師または歯科衛生士が行います。
PMTCとの違いは、バイオフィルムの破壊を目的とした歯面清掃ではないこと、スケーリングやルートプレーニングなども含む場合があるなど臨床的な明確な定義はありません。

PMTC:機械的歯面クリーニング

歯面がツヤツヤきれいになる心地よい治療

予防歯科ならPMTC! そのくらいお勧めです!

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は予防歯科先進国スウェーデンで考案された歯科医院で行う歯面クリーニングです。

歯面にこびりついた歯石や歯垢(バイオフィルム)は虫歯菌や歯周病菌の温床です。
専用機器や器具を用いて歯石や歯垢を丁寧に除去し、歯面をツヤツヤ・つるつるに磨き上げて歯石や歯垢の再付着を抑えます。

定期健診時のPMTCは虫歯や歯周病を効果的に予防でき、口臭もきれいになります。歯がきれいになり、お口もすっきり爽快になる気持ちの良い治療なのでお勧めです。

フッ化物歯面塗布法:フッ素塗布

フッ素パワーで歯質強化 & 虫歯予防!

フッ素には歯の再石灰化を促したり、虫歯菌の活動を低下させる働きがあります。小さな虫歯であればフッ素と唾液の力で自然治癒も可能なほど強力です。

当院のフッ素塗布は高濃度のフッ化物(9000ppm)を直接歯面に塗るフッ化物歯面塗布です。
どなたにでも有効な虫歯の予防方法で3ヵ月毎の定期健診時に行うと高い予防効果を発揮します。

虫歯予防のスーパーマン! フッ素の3つの予防効果

フッ素塗布で虫歯に強い歯質づくり
フッ素塗布で歯の再石灰化を促進
フッ素塗布で虫歯菌の活動を低下

千葉市フッ化物応用協力歯科医院

マタニティ歯科診療

赤ちゃんに出会う前にできる治療をしておこう!

マタニティ歯科診療:千葉市歯科医師会 妊産婦歯科健診 協力歯科医院

妊娠中や出産後は“つわり”や“母体変化”、“食生活の変化”などからお口の状態が変わりやすく、虫歯や歯周病が進行したり発症しやすい時期です。

赤ちゃんが生まれると通院が困難になりますので、歯の治療は済ませておきましょう。

■ 千葉市妊産婦歯科健診についてOPEN

千葉市 妊産婦歯科健診のご案内

千葉市は妊婦歯科健診・産婦歯科健診を千葉市歯科医師会に委託・実施しており、当院はその協力歯科医院です。赤ちゃんとご自身の健康のために検診をご利用ください。

妊婦歯科健診 妊娠中に1回:妊娠16~20週頃の健診をお勧めします
産婦歯科健診 出産後生まれた子が1歳になる前日までに1回:出産後おおむね6か月までの健診をお勧めします

詳しくは千葉市WEBサイトをご覧ください。

千葉市 妊産婦歯科健診のご案内 >>

■ 妊娠中の歯の治療時期は?OPEN

妊娠中の歯の治療時期は?

歯の治療はつわりがおさまる妊娠安定期(5~7カ月)がお勧めです。
治療の際は母子健康手帳の提示および産婦人科医からの注意事項をお伝えください。できるだけ楽な体勢での治療を心がけます。気分が悪くなった時も遠慮せずにお伝えください。

産まれたばかりの赤ちゃんに虫歯菌や歯周病菌をうつさないために、治療できるところは治療しておきましょう。

歯科定期健診

虫歯・歯周病・口臭予防
大切な歯を効果的に予防します

健やかな成長と、健康な老いを歯科検診で応援します!

定期健診は予防歯科で一番重要な治療です。
治療終了直後の良い状態の維持が目的の治療で、お口の状態にあわせて3~6ヶ月ごとに実施し、虫歯や歯周病の再発チェック、PMTC・フッ素塗布などの予防処置、子どもにはシーラントによる虫歯予防などを行います。

歯科定期健診の意義

歯科定期健診の利用者と痛くなったら治療を繰り返している方を比較すると、将来お口の健康において大きな差が出る可能性のあることがわかります。

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歯科定期健診の意義

歯科定期健診の流れ

健診時に虫歯や歯周病の再発がなければ歯を削ることや麻酔の必要がなく、不快な思いをすることはありません。また、虫歯や歯周病の再発があっても早期発見・早期治療が可能で歯や歯ぐきへのダメージを最少限に留めることができます。

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歯科定期健診の流れ

歯科定期健診は歯がきれいになり、キレイな息(口臭改善)も期待できる心地の良い治療です。全身の健康、健康増進に繋がる歯科定期健診をぜひご利用ください。

歯科定期健診のご予約 TEL: 043-287-6480
千葉市稲毛区 西千葉フラワー歯科医院
千葉市稲毛区 西千葉フラワー歯科医院 診療時間

矯正歯科治療の診療日は、
木曜日が月2回、土曜日が月1回です。

午後診療になり、どの週かは不定です。
詳しくは診療カレンダーをご覧ください。

診療カレンダー
ご予約・急患 電話

急患の受付について
痛い時は我慢せず、お電話でご相談ください。
予約状況によりお待ち頂くことがありますが、当日中の応急処置が可能です。

エアレジ導入! 治療費決済のご案内

治療費のお支払い方法のご案内 >>

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